エティハド航空、アブダビ〜ニューヨーク/JFK線へのエアバスA380型機投入再開

エティハド航空は、アブダビ〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線へのエアバスA380型機を投入を、4月22日から再開した。

1日2往復のうち1往復に投入し、残りの1往復はボーイング787-9型機を使用する。夏の旅行シーズンと法人の出張需要の拡大に合わせたもので、中東やインドへの利便性の高いアクセスを提供する。

エアバスA380型機は、ザ・レジデンス3室と、ファースト・アパートメント9席、ビジネス・スタジオ70席、エコノミー・スマートシート405席を備えている。また、エコノミークラスにはシートピッチが最大36インチと広い、エコノミー・スペースシート80席も含んでいる。ザ・レジデンスはオプションとして提供しており、ファーストクラスの航空券購入後、片道2,500米ドルを支払うことで利用できる。ファーストクラスとビジネスクラス利用者専用のザ・ロビーも設けている。

エアバスA380型機は、コロナ禍での運航停止を経て、今年7月にアブダビ〜ロンドン/ヒースロー線への投入を開始し、運航を再開しており、2路線目の投入となる。3路線目として、11月1日からアブダビ〜パリ/シャルル・ド・ゴール線への投入を発表している

詳細はこちら