エミレーツ航空、プノンペンへ再乗り入れ シンガポール経由で

エミレーツ航空は、ドバイ〜シンガポール〜プノンペン線の運航を、5月1日から再開した。

機材はファーストクラス8席、ビジネスクラス42席、エコノミークラス310席の計360席を配置した、ボーイング777-300ER型機を使用する。ドバイでは、フランス、イギリス、ドイツ、スイス、アメリカ各都市へのフライトと最適な乗り継ぎができる。

これにより、ドバイ〜シンガポール線は1日4往復に拡大することになる。プノンペン発着で週300トン以上の貨物輸送が可能となり、プノンペンからは主に、繊維製品や医薬品、高額商品などの輸出をサポートする。

再開初便に合わせ、シンガポールのラウンジで記念式典が開かれた。プノンペンでも伝統的なカンボジアのダンスパフォーマンスで歓迎された。

■ダイヤ
EK348 ドバイ(02:30)〜シンガポール(14:05/15:35)〜プノンペン(16:35)
EK349 プノンペン(20:50)〜シンガポール(23:50/01:40+1)〜ドバイ(04:55+1)

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