マリオットとKKR、「フォーポイント・エクスプレス・バイ・シェラトン」を日本で展開 ユニゾ系14軒をリブランド

ユニゾインエクスプレス盛岡

マリオット・インターナショナルとKKRは、新ホテルブランド「Four Points Express by Sheraton(フォーポイント・エクスプレス・バイ・シェラトン)」を日本で展開する。

宿泊特化型のミッドスケールホテルブランドとして、ユニゾホールディングス系列のホテル14軒をリブランドする。函館、盛岡、宇都宮、横浜、名古屋、金沢、京都、大阪、神戸、博多の10都市で、3,600室超をカバーすることになる。フォーポイント・エクスプレス・バイ・シェラトンはアジア太平洋地域で初めて展開する。

マリオット・インターナショナルのラジーブ・メノンアジア太平洋(中国を除く)プレジデントは、「この地域では、信頼できて、しかも価格の手ごろな宿泊施設への消費者の需要が高まっています。私たちの目標は、宿泊客が必要とするあらゆる場所に、適切な立地と価格帯の宿泊施設が提供されることです。今回のKKRとの連携により、この目標を実現する可能性が拡大され、日本を皮切りに、マリオットのミッドスケールホテルの認知度をこの地域で広めるチャンスが得られます。この新たなミッドスケール・ブランドは、ホテルオーナーにとって手頃な価格での新装オープンの機会を提供するだけでなく、効率的なオペレーション設計やマリオット・インターナショナルの広範な流通システムへのアクセス、受賞歴のある強力なトラベルプログラムであるMarriott Bonvoyのサポートを享受することができます」とコメントした。

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