ルイ・ヴィトン、「トラベルブック」シリーズに新作　アムステルダムとインドネシア

ルイ・ヴィトンは、世界各国のアーティストが描く旅心溢れるイラストを収録した「トラベルブック」シリーズに、「アムステルダム」と「インドネシア」を追加した。

「トラベルブック」シリーズは、2010年に発刊。ルイ・ヴィトンは旅をアートに、そして、アートを旅の重要な一部として捉え、かけがえのない対話を育むことを目指している。

依頼された世界中のアーティストは、ドロー イングやペインティング、コラージュ、イラスト、漫画、そしてスクラッチカードといった 表現技法を自由に選択。パステルや油彩、水彩、インク、鉛筆、ピクセルなどの好みの画材から選び、地球上の多くの美的・芸術的世界の奥行きや幅広さ、多様性を反映させる。

ドイツ人アーティストのATAK氏が緑豊かな灼熱のインドネシアへと誘い、フランス人イラストレーターのローラン・シルッフ氏が整然とした解釈の中でアムステルダムの都市のメトリクスをさらに簡素化して表現している。

スタンダード・エディション（28×19センチ、6,820円）、ラージ・フォーマット・エディション（38.4センチ×26.3センチ、18,700円）の2種類。ラージ・フォーマット・エディションは各1,000部限定となる。

最新タイトルのアーティストのインタビューを、公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルで5月末に公開する。