JR東日本グループ、2024年度版「JRE Workation Pass」を発売

JR東日本グループは、2024年度版の「JRE Workation Pass」を発売する。

列車と宿泊、ワークスーペースをセットで利用できる企業・自治体向けの商品で、今年度から購入タイミングにかかわらず、企業向けは購入日から1年間、新たに設定する100口限定の個人向けは半年間の利用ができるようになる。

価格は、企業・自治体向けが1口25万円、50万円、100万円の3種類、個人向けが1口5万円と10万円の2種類。列車＋宿泊のダイナミックパッケージの割引クーポンを最大20％相当付与する。JR東日本グループが展開する「STATION BOOTH」が利用できるワークスペース利用券は、企業・自治体向けのみ45時間、90時間、180時間分含まれる。個人向けは含まれない。

販売期間は5月16日から2025年3月31日まで。企業・自治体向けはJRE MALL「JRE ワーケーションショップ」、個人向けはシェアオフィスサービス「STATION WORK」内の会員専用ページから遷移できるJRE MALLのリンク先で購入できる。