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京成電鉄は、新型車両「3200形」を2024年度下期から導入すると発表した。
基本6両編成で、輸送需要に見合わせて2両単位で編成両数を変更できるようにする。最新のSiC-VVVF制御装置を採用し、3500形車両と比較して、電力消費量を約69%削減。また、走行中は車体側面の行先・種別表示器を消灯し、消費電力を削減する。
エクステリアデザインは京成電鉄の伝統である赤と青のカラーリングを踏襲。正面貫通扉を中央に配置し、連結運転時に常時通り抜けができるようにする。
先頭車には車いすスペース、中間車にはベビーカーや大型手荷物に対応したフリースペースを設置。各ドア上の車内案内表示器は17インチLCD2画面となる。セキュリティ対策として、防犯カメラを1両あたり3台設置。非常通話装置に連動して、防犯カメラの映像を乗務員室で確認できる機能を京成電鉄として初めて採用する。
運行開始は2025年冬の予定で、今年度は6両編成1本を導入する。2025年度以降も継続して導入する計画。