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カタール航空、関空就航を記念したパーティ開催 さらなる日本線増便も
カタール航空は、3月1日の大阪/関西〜ドーハ線の就航を記念したパーティを、大阪市内のザ・リッツ・カールトン大阪で開いた。
観光局や旅行会社関係者を中心としたビジネスパートナーを招待し、ドーハの魅力を伝える動画を上映したほか、太鼓や琴、ミュージシャンによるパフォーマンスで就航を祝った。
チェオン・ユー・チャン北アジア営業統括本部長は、「大阪は、カタール航空が2005年に日本に就航した最初の都市。2010年に成田、2014年に羽田へ就航した。就航依頼、日本路線の需要は伸び続けており、重要なマーケットである日本へのサービスに尽力してきた。大阪がカタール航空の170都市以上のグローバルネットワークに再び加わり、関西の皆さんに利用しいただけることを嬉しく思う」と挨拶した。
2023年5月に日本での新型コロナウイルスの措置が解除されて依頼、カタールから日本への訪問者は2019年比120%超と急増し、日本政府観光局(JNTO)の調査でも、約90%の湾岸諸国の国民が日本への訪問を熱望しているとされている。
チャン氏は、「日本〜ドーハ間の便数をさらに増やす計画を進めており、旅行需要に応えるとともに、日本の利用者の利便性向上に努める」と展望を示した。
カタール航空の日本路線は、東京/成田・大阪/関西〜ドーハ線のそれぞれ1日1往復のほか、日本航空(JAL)と共同運航(コードシェア)を実施する東京/羽田〜ドーハ線を合わせ、1日3往復を運航している。JALとのコードシェアにより、日本国内31都市へネットワークを広げている。