黒部峡谷鉄道、今シーズンの全線開通を断念

黒部峡谷鉄道

黒部峡谷鉄道は、鐘釣橋の復旧計画を見直し、今シーズンの全線開通を断念した。

1月の能登半島地震での東鐘釣山の落石被害を受けていた。雪解け以降に詳細な現地調査を実施したところ、東鐘釣山斜面などの損傷が想定以上に大きいことが判明し、復旧工事に時間を要することがわかっていた。

引き続き宇奈月〜猫又駅間で営業運転を実施し、2025年シーズン以降の状況は改めて発表する。

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