エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
ITAエアウェイズ、ローマ〜リヤド線を開設 週5往復で
ITAエアウェイズは、ローマ/フィウミチーノ〜リヤド線を6月2日に開設した。
ローマ/フィウミチーノ発は月・水・木・金・日曜、リヤド発は月・火・木・金・土曜の週5往復を運航する。機材はビジネスクラス12席、プレミアムエコノミークラス12席、エコノミークラス141席の計165席を配置した、エアバスA321neoを使用する。
初便のリヤドへの到着にあわせてリボンカット式が行われ、ITAエアウェイズのピエルフランチェスコ・カリーノ国際販売副社長とベネデット・メンカローニ・ポイアーニ アジア・中東・アフリカ地域マネージャー、在リヤドイタリア大使館のヴァレリオ・チェンダリ・ピニャテッリ経済・ビジネス担当責任者、キング・ハーリド国際空港を管理するリヤド空港会社のアブドゥルアジズ・アル・アサカー最高商務責任者(CCO)、APG Saudi – As'hal Travel and Tourismのターメル・ユセフ最高経営責任者(CEO)、サウジ観光局のアシュワグ・アルガムディ地域BUパートナーディレクターが出席した。機体は放水で迎えられた。
7月1日にはローマ/フィウミチーノ〜クウェートシティ線、8月1日にはローマ/フィウミチーノ〜ジェッダ線の開設を予定しており、中東路線を強化する。アクラやダカールといったアフリカへの乗り入れも予定しており、夏スケジュールには57都市へ乗り入れることになる。
■ダイヤ
AZ838 ローマ/フィウミチーノ(15:25)〜リヤド(21:25)/月・水・木・金・日
AZ839 リヤド(01:45)〜ローマ/フィウミチーノ(06:35)/月・火・木・金・土