ジェイエア、空陸一貫の「J-AIR直鮮サービス」開始

ジェイエア(エンブラエル170型機、JA216J)

日本航空(JAL)とジェイエア、ルーフィは、空陸一貫の「J-AIR直鮮サービス」を開始する。

JALとルーフィが提供する空陸一貫輸送サービス「ハコJET」を深化させ、伊丹空港を拠点とするジェイエアのエンブラエル機で、特産品の鮮度を維持した輸送に特化した配送サービス「J-AIR直鮮サービス」を提供する。

荷出し地点から到着地点まで当日輸送が可能で、ジェイエアのエンブラエル機での運航便に搭載し、輸送日の5営業日前までに輸送日や便名、物量が確定している、航空制限品以外の物が対象となる。地域事業・地域活性化に資する特産品であると事前承認される必要もある。

常温、冷蔵、冷凍による3つの温度帯による品質管理輸送が可能で、ジェイエアによる地域間輸送が加わることで、多様なニーズに沿ったドアツードア輸送を強化するとしている。

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