エールフランス航空、パリ五輪に合わせてポップアップレストラン ビジネスクラスの機内食提供

エールフランス航空は、パリのパレ・ド・トーキョーで7月27日から8月11日までイベントを開催する。

「エールフランスレストラン」では、長距離路線のビジネスクラスで提供されているものと同じ料理を月替りで提供する。前菜、メインディッシュ、チーズセレクション、デザートから構成され、ジャン・マリー・マッソー氏による特別に制作された食器で、機内食同様に提供する。メインはミシュラン3つ星を獲得したフランス人シェフ、アルノー・ラルマン氏が監修した肉料理、鶏肉料理、魚料理、ベジタリアン料理を取りそろえ、デザートは2024年版「世界のベストレストラン50」で世界最優秀パティシエに選出されたニーナ・メタイエ氏のスイーツを楽しめる。予約制で、午前11時30分から午後3時まで営業する。座席数は80席。

展示エリアでは、レバノン出身のデザイナーであるラビ・ケィローズ氏がデザインし、ブランドビデオにも登場した「無限」を象徴する赤いドレスを鑑賞できるほか、ドア付きの新型ビジネスクラスの体験もできる。VRによるエアバスA350型機のコックピット体験や、持続可能性の取り組みの紹介も予定する。大型スクリーンでは持続可能な開発への取り組みについて紹介する。さらに、エールフランス・ショッピングの新商品も限定販売する予定で、詳細は今後発表する。

また、8月28日から9月8日にかけて、エッフェル塔に隣接する複合施設「SPOT24」でエールフランス航空の最高のサービス、特にお手伝いの必要な利用者向けの「SAPHIRアシスタンスサービス」を体験できるスポットを設置する。

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