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大井町「大変貌」への布石 京浜東北線を止めた線路切替工事
JR東海グループのウェッジは、新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」のデザインの御朱印帳を9月21日に発売する。
表紙には、2001年に引退した先代の922形(T2編成)と、富士山の麓を走る現行の923形(T4編成)のイラストを描いた。中の奉書紙には923形7両分の図面をプリントしている。B6判変形、48ページで、税込み3,080円。付録としてポストカードが1枚(3種類のうちランダム)同封される。アマゾン、楽天ブックス、紀伊國屋書店のECサイトで予約を受け付けている。
ドクターイエローは東海道・山陽新幹線の電気設備や軌道設備を検測する車両。現在はJR東海が保有する923型0番台(T4編成)と、JR西日本が保有する923型3000番台(T5編成)の2編成があり、約10日に一度、交互に走行して検測を行っている。車両の老朽化に伴い、T4編成は2025年1月に、T5編成は2027年以降をめどに引退することが決まっている。