米モデスト観光局、CEO来日でセミナー 農作物をアピール

モデスト観光局は5月29日、トッド・アロンソン最高経営責任者(CEO)が来日し都内でセミナーを開催した。

モデストはカリフォルニアのセントバレーに位置し、農作物の生産が盛んな地域で、アーモンドの生産では高い世界シェアを誇り、その花は日本でいう桜のように人気だという。

肥沃な大地で生産されるオリーブオイルの品質は非常に高く、当日は国際的なコンペティションで数々の賞を受賞しているSciabica Olive Oilによるオリーブオイルのテイスティングも行われた。エクストラバージンオイルは通常のものより2倍クオリティが高く、鮮度の維持も企業努力が行われているという。

モデストは福岡県久留米市と姉妹都市で、日米観光年の今年はさらに関係を深めていくそうだ。