ハイアット、「キャプション by Hyatt なんば 大阪」を開業 ブランド日本初進出

ハイアット・ホテルズ・コーポレーションは、「キャプション by Hyatt なんば 大阪」を6月12日に開業した。

同ブランドは2022年6月に米国・メンフィスでスタートしたハイアットの新しいホテルブランドであり、キャプション by Hyatt なんば 大阪は、今年4月の上海での開業に続き世界で3軒目。ユニークで個性豊かな飲食店が立ち並ぶ、裏なんばと呼ばれるエリアに位置し、新世界、天王寺をはじめとする大阪の主要エリアへもアクセスが便利。

全167室の客室は、スタンダード(20平方メートル)とデラックス(30平方メートル)の2種類。ポップなデザインと機能性が快適な空間を実現している。日本刀の柄を模した飾りがユニークな照明やワードローブのほか、ポップなイラストと大阪弁で紹介する客室機能など、遊び心にも溢れている。さらに、海洋プラスチックごみや古着のアップサイクル素材でつくられたベッドボードやテーブルとイスを採用し、環境負荷の軽減に取り組みながら、スタイリッシュなデザイン性とサステナビリティーを両立する。

食事はカフェメニューを中心に、黒門市場で仕入れる新鮮な魚や野菜を取り入れ、大阪を代表するソウルフードなどを提供する。24時間営業のパントリーでも、地元にちなんだスナック類やドリンクなどを販売する。

アクセスは、Osaka Metro堺筋線・千日前線日本橋駅から徒歩約5分、または南海本線なんば駅から徒歩約6分。

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