「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」、6月6日に開業

オリエンタルランドは、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」を6月6日に開業した。

同日オープンした東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリング」内に位置する。建物は9階建てのラグジュアリータイプ「グランドシャトー」とデラックスタイプ「ファンタジーシャトー」の2棟からなる。2棟の間には、ファンタジースプリングスに面した大きな窓が特徴のロビーラウンジ「グランパラディ・ラウンジ」を設けた。

「グランドシャトー」は、計56室の客室を擁する。豪華で気品にあふれた装飾が施された空間で、東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を楽しめる。バルコニーやテラスからファンタジースプリングスを一望することができる。グランドシャトー宿泊者のみが利用できるフレンチダイニング「ラ・リベリュール」を備える。

「ファンタジーシャトー」は、計419室の客室を擁する。ファンタジースプリングスの動植物や魔法の泉をモチーフにした装飾に包まれた空間が特徴。「塔の上のラプンツェル」、「白雪姫」、「眠れる森の美女」をモチーフに、青い鳥やさまざまな森の動物が描かれた絵画が飾られたオールデイ・ダイニング「ファンタジースプリングス・レストラン」を備える。

宿泊者は、宿泊証明書の提示で専用のエントランスからファンタジースプリングスに入場することができるほか、ファンタジースプリングス内のアトラクションを時間指定なく短い待ち時間で利用できる「1デーパスポート：ファンタジースプリングス・マジック」を購入できる。

アクセスは、ディズニーリゾートライン ベイサイド・ステーションから徒歩2分。

⇒詳細はこちら