JAL、旅行積立「JAL e旅計画」を12月2日開始
ジェットスター・ジャパン、新制服を国内初お披露目
ジェットスター・ジャパンは、20年ぶりに刷新する客室乗務員と地上係員の新制服を、7月3日の就航記念日に合わせて成田国際空港でお披露目した。
オーストラリアの著名ファッションデザイナー、ジェネヴィーヴ・スマート(Genevieve Smart)氏がデザインしたもので、12か月間に渡って、運航乗務員や客室乗務員、地上職員40名とともに最終的なデザインを決めた。これまでにはマイナーチェンジは実施していたものの、フルモデルチェンジは初めて。
機窓から見える朝日と夕日からインスピレーションを得て、現在のオレンジと黒から「オレンジと濃紺」を基調カラーに変更した。デザインには会社のビジョンや楽しさ、仲間との絆、レジャー、気軽な空の旅といった要素を取り入れた。
スレラ・コレクションは、ジェットスターの星型をあしらったデザインで、機能性を保ちつつレジャーへの期待感をさらに盛り上げるデザインを採用した。ジェットスターとして初めてとなるワンピースを採用し、様々な体形にフィットして快適に動けるようにデザインされた。ステラブレザーはリネンの風合いを活かしたほか、胸ポケットを導入した。トップスはブレザー、ワンピース、半袖・長袖ブラウス、ポロシャツ、ボトムスはスカートとパンツを用意する。さらにニットやセーター、カーディガンをオプションとして、ブレザーの上から羽織れるコートも準備している。
ホライゾン・コレクションは、コンテンポラリーなテクスチャーと色合いを重ね、旅先での時間を楽しむ時の着こなしをイメージしてデザインした。ブレザーはモダン・クラシックなスタイルで、クラシックなシャツを合わせ、2種類のパンツから最適なスタイルを選ぶことができる。トップスはブレザー、半袖・長袖シャツ、ポロシャツ、ボトムスはスリムフィットとクラシックフィットのパンツを用意する。さらにニットやセーターなどのオプションや、コートを準備している。
今年後半から、オーストラリア、ニュージーランド、日本、シンガポールの5,000人以上の社員が着用を開始する。