香港国際空港に「カイララウンジ」開設 プライオリティパスにも対応

エアポートディメンションズとSSP、トラベルフードサービスは、香港国際空港に「カイララウンジ」を開設した。

「カイララウンジ」は、3社が合弁で新規参入したブランドで、同ラウンジは初オープンとなる。エアポートディメンションズはコリンソングループの企業で、プライオリティパスやラウンジキーの利用にも対応する。

大手デザイン会社のStudio 5 Internationalがデザインを手掛け、太陽と自然界の日々のサイクルからインスピレーションを得た。活気に満ちたバーから静かなリラクゼーションゾーン、日の出から日の入りまでの色彩を取り入れた。広さは744平方メートル。150名以上を収容できる。

食事は香港の代表的な屋台料理から西洋料理まで、幅広い選択肢を用意する。台風で被害を受けた木材を再利用して作られたバーではビール、ワイン、スピリッツ、ソフトドリンクを豊富に取り揃え、特別に考案したカクテルやモクテルも提供する。

場所はターミナル1の中央コンコース、23番ゲート近く。