JR東日本、「ときわ路パス」を土休日に発売 茨城県内と栃木県東部のJR線と私鉄がフリーエリア

JR東日本 常磐線 E531系

JR東日本は、「ときわ路パス」、「ときわ路パス(デジタル)」を夏季・秋季・冬季に販売する。

フリーエリア内のJR東日本線は、常磐線の取手~大津港駅間、水戸線の小田林~友部駅間、水郡線の水戸~下野宮駅間と上菅谷~常陸太田駅間、鹿島線の鹿島サッカースタジアム~潮来駅間の普通車自由席を利用できる。私鉄は、関東鉄道道常総線・竜ヶ崎線、鹿島臨海鉄道線、ひたちなか海浜鉄道線、真岡鐵道線を利用できる。フリーエリアでは1日乗り降りが自由。特急券を別に買うことで特急列車等も乗車可能となる。真岡鉄道のSLもおか乗車にはSL整理券が必要となる。

価格はおとな2,180円、こども550円で、デジタル版はこどもの設定がない。利用期間は夏季が7月13日から9月1日までの土休日、秋季が10月5日から12月22日までの土休日と11月13日、冬季が2025年2月8日から3月30日までの土休日で、利用開始日の1か月前から当日まで販売する。デジタル版は「ひたちのくに紀行」ウェブサイトで販売する。