ルフトハンザグループは、2024年12月期の通期業績予想を下方修正した。
財務・法人所得税前利益(EBIT)を従来の約22億ユーロから、14億〜18億ユーロに引き下げた。見通しはルフトハンザ・ドイツ航空の収益動向とルフトハンザ・カーゴの第4四半期の動向に大きく左右されるとした。
アジアを中心とした全世界での利回りの低下など、市場のマイナス傾向のほか、ルフトハンザ・ドイツ航空とルフトハンザ・シティラインの機材納入遅延などの影響を受けている。
7月31日に中間決算を発表する際に、財務見通しの詳細を公表する。
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