エールフランス航空、冬スケジュールにブラジルやモルディブなどへ新路線

エールフランス航空 羽田

エールフランス航空は、冬スケジュールにブラジルやモルディブ、スウェーデンへ新路線を開設する。

パリ/シャルル・ド・ゴール〜サルバドール線は、10月28日から週3往復を運航する。機材はビジネスクラス34席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス266席の計324席を配置した、エアバスA350-900型機を使用する。サルバドールはユネスコ世界遺産に指定されているブラジルの旧首都で、これによりエールフランス航空はブラジル5都市へ乗り入れることになる。

パリ/シャルル・ド・ゴール〜マレ線は、12月20日から2025年1月5日まで最大週2往復を運航する。機材は計292席を配置したエアバスA350-900型機を使用する。

パリ/シャルル・ド・ゴール〜キルナ線は、12月21日から週1往復を運航する。機材はエアバスA319型機を使用する。ラップランドで5都市目の乗り入れとなる。

また、パリ/シャルル・ド・ゴールとデンバー、フェニックスを結ぶ路線の運航を拡大し、週3往復を運航する。デンバー線は夏期限定で運航しており、フェニックス線は5月23日に開設したばかりだった。

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