南海、7100系のツートンカラーを復刻 8月21日から運行開始

南海 7100系

南海電気鉄道は、7100系の復元塗装列車の運行を8月21日から開始する。

7100系車両(1編成4両)に、1992年以前の濃淡グリーンのツートンカラーの旧塗装を施す。運行区間は、難波〜和歌山港・関西空港駅間。南海では、高野線にて運行している6000系車両に対して、2023年からステンレス無塗装に復元していた。

復元塗装の7100系車両撮影会を8月17日に開催する。午前10時からと午後1時から各1時間の2部制で行う。場所は千代田工場内。料金は7,100円。定員は各回120名の計240名。予約は7月19日から25日午後5時まで、ウェブサイトにて先着順で受け付ける。

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