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大韓航空、東京/成田〜済州線の運航再開 初便はほぼ満席
大韓航空は、東京/成田〜済州線の運航を、きょう7月19日から再開した。
水・金・日曜の週3往復を運航する。機材はビジネスクラス8席とエコノミークラス165席の計173席を配置した、ボーイング737−900ER型機を使用する。所要時間は東京/成田発が2時間50分、済州発が2時間30分。
済州発初便のKE2125便は、午後1時に出発し、東京/成田には午後3時32分に到着した。折り返し東京/成田発初便のKE2126便は、午後4時41分に22番スポットを出発し、午後4時54分に離陸した。済州には午後7時8分に到着を予定している。
乗客数は済州発が170名、東京/成田発が160名で、ほぼ満席だった。東京/成田発の乗客には記念品と済州のガイドブックをプレゼントした。
セレモニーで挨拶した李碩雨(イ・ソグ)日本地域本部長は、「成田〜済州線は大きな意味がある。日本の中心の東京から韓国の一番人気がある観光地である唯一の直行便、コロナ前のフライトは戻ったがソウルや釜山、第三都市として済州線を運航するのに意味がある。8月は90%を超えるロード(ファクター)になる」と話した。
東京/成田〜済州線は、2002年に週4往復で開設。2006年には1日1往復に増便していた。2019年11月から運休しており、約4年半ぶりの運航再開となる。
■ダイヤ
KE2126 東京/成田(16:35)〜済州(19:25)/水・金・日
KE2125 済州(13:05)〜東京/成田(15:35)/水・金・日