大韓航空、ボーイング787-10型機を東京/成田〜ソウル/仁川線に投入へ

大韓航空(ボーイング787-10型機)

大韓航空は、東京/成田〜ソウル/仁川線にボーイング787-10型機を、7月25日から投入する予定であることがわかった。

路線情報を配信するAeroRouteが7月18日付けで報じ、その後アップデートしたもの。現在のところ、7月26日を除く、7月31日までの期間限定での投入を予定している。大韓航空のボーイング787-10型機は、2019年6月に導入を発表しており、プレステージクラス36席、エコノミークラス289席の計325席を配置している。プレステージクラスの座席は、最新型の「プレステージスイート 2.0」を導入する。23.8インチのシートモニターやUSB-C電源などを備えたスタッガードシート。また、全クラスで機内Wi-Fiサービスを利用できる。なお、機材運用の都合上、運航機材を変更する可能性がある。

ボーイング787-10型機はエア・リース・コーポレーション(ALC)を通じて導入するもので、ALCは10機を発注していた。大韓航空として同型機の最初の機体となる。

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