JAL、ボーイング787-9型機を最大20機導入 10機はオプション

日本航空(JAL)は、ボーイング787-9型機を最大20機を追加発注する。ファンボローエアショーで発表した。

内訳は、確定発注が10機とオプション10機。2028年から導入し、増加する国際線の需要に対応する。エンジンはGEエアロスペースのGEnx-1Bエンジンを選定した。

JALは現在、ボーイング787-9型機を22機、ボーイング787-8型機を31機運航している。低燃費で航続距離が長い点を活かし、サンディエゴやボストン、バンガロール、ドーハへの新路線も開設している。ボーイング787-9型機の初運航は2015年7月で、東京/成田〜ジャカルタ線だった。