JALエンジニアリング、航空機の廃棄部品活用の商品販売 横浜高島屋で7月24日から

jal 廃棄部品

JALエンジニアリングは、航空機の廃棄部品を再活用した商品を、横浜高島屋で7月24日から8月6日まで販売する。

2022年6月と2023年4月にも実施しており、今回は第3弾。ボーイング767型機のエンジンに搭載されているIDGと呼ばれる発電機の部品から製作した「ボーイング 767 IDG ピストンキーホルダー」、未使用のまま航空機から取り下ろされたライフベストを加工した「ライフベストポーチ」、客室窓から別の商品を作る時に生じる端材を活用した「キャビンウィンドウラウンドキーホルダー」などを販売する。

アクリルの再資源化にも積極的に取り組む TOKYO ACRYLとのコラボレーションを実施する。航空機に使用していたボルトやワッシャー、ベアリングなどの小さな部品を使用し、アクリルの端材と一緒に封入したシャカシャカキーホルダー2種と、航空機に搭載されている電装系部品をセレクトしたパーツディスプレイを数量限定で販売する。

7月27日には、航空整備士の仕事を体験できるイベントを開催する。時間は午前11時、午後1時、2時、3時から各30分。定員は各回3名で、事前予約制となる。対象は小学4〜6年生。

販売場所は6階紳士雑貨イベントスペース。

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