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スプリング・ジャパン、東京/成田〜北京線開設 JALと共同運航
スプリング・ジャパンは、東京/成田〜北京/首都線を8月1日に開設すると発表した。日本航空(JAL)とのウェットリース契約により、スプリング・ジャパンの機材と乗員を使用し、JAL便名で運航する。
ボーイング737-800型機で1日1便を運航する。北京/首都行きのJL8689便は東京/成田を午後5時55分に出発し、午後9時15分に到着する。東京/成田行きのJL8680便は北京/首都を午前10時45分に出発し、午後3時30分に到着する。東京/成田・北京/首都ともに第3ターミナルを使用する。
コードシェア(共同運航)を行い、スプリング・ジャパン便名でも販売する。付帯サービスは原則的にスプリング・ジャパンの基準が適用されるが、JAL便名で予約した場合は座席指定料金や受託手荷物料金、超過手荷物料金が無料になる。ただし、JAL便名での予約は当面の間、上海春秋国際旅行社のみでの取り扱いとなる。
このほか8月1日から、同様のウェットリース形態で東京/成田〜上海/浦東線を1日2便増便する。現在運航中の1日1便と合わせ、トリプルデイリー体制となる。
東京/成田〜北京/首都・上海/浦東線とも、航空券の販売は7月23日から開始している。なお、両路線とも機材整備の都合で運航しない日が月に数日程度ある。
スプリング・ジャパンは春秋航空日本として2012年9月に設立。2021年6月にJALの連結子会社となった。同年11月には現在の社名に変更。東京/成田を拠点に、現在は札幌/千歳・広島線の国内線2路線と、上海/浦東・ハルビン・天津・寧波線の国際線4路線を運航している。
■ダイヤ
JL8689/IJ17 東京/成田(17:55)〜北京/首都(21:15)/8月1日〜
JL8680/IJ18 北京/首都(10:45)〜東京/成田(15:30)/8月1日〜
JL8695/IJ3 東京/成田(13:55)〜上海/浦東(16:20)/8月1日〜
JL8799/IJ5 東京/成田(19:20)〜上海/浦東(21:45)/8月1日〜
JL8696/IJ4 上海/浦東(17:35)〜東京/成田(21:35)/8月1日〜
JL8790/IJ6 上海/浦東(10:10)〜東京/成田(14:10)/8月1日〜