関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
エールフランス航空、ロサンゼルス国際空港に新ラウンジオープン
エールフランス航空は、ロサンゼルス国際空港に新ラウンジをオープンした。
広さは1,100平方メートル、座席数は172席。SGK Brandimageと共同で設計し、あらゆるニーズに対応した様々なエリアを設けている。スペース全体をエールフランス航空の世界観を体感できる空間とし、シグネチャーカラーであるブルー、明るいホワイト、レッドのアクセントで洗練されたシックなデザインを演出している。
家具はパトリック・ジュアンのEsterチェア、ピエール・ポランのRibbonアームチェア、シャルロット・ペリアンのコーヒーテーブル、マルゴー・ケラーの照明など、有名なフランス人デザイナーの作品を揃えた。
ダイニングエリアはパリのブラッスリースタイルを彷彿とさせるデザインで、アンコウのプロヴァンス風、ビーフブルギニヨン、煮込みチキンなど、フランス料理を堪能できる。オープンキッチンで、シェフがリクエストに応じて、フライパンで揚げたエビや鴨のコンフィ入りカスレなどの料理も用意する。
スパトリートメントエリアでは、クラランスが「時差ぼけ対策」、「インスタント デトックス」、「イルミネーティング アイ ケア」の3つのフェイシャルトリートメントを無料で提供する。
ラ・プルミエールの利用者向けには専用エリアを設けており、スパトリートメントの事前予約にも対応する。フライング・ブルーのアルティメット会員向けエリアも備える。
場所はトム・ブラッドレー国際線ターミナル(TBIT)。営業時間は午前9時から午後11時半まで。ビジネスクラスやフライング・ブルーの上級会員、スカイチームの上級会員が利用できる。
エールフランス航空は今夏、パリ/シャルル・ド・ゴール〜ロサンゼルス線を最大で週26往復運航し、このうち週21往復をラ・プルミエールを備えたボーイング777-300ER型機で運航する。ロサンゼルス〜パペーテ線も最大週5往復運航する。