外務省、レバノン・イスラエル情勢の緊迫化に伴いスポット情報

外務省

外務省は、レバノン・イスラエル情勢の緊迫化に伴うスポット情報を発出した。

7月27日、イスラエルが実効支配するゴラン高原マジュダル・シャムスで、レバノン方面からの攻撃により多数の民間人の死傷者が出たほか、その後にはイスラエルからレバノン南部等への攻撃が継続して行われている。また翌28日、イスラエル政府はレバノンの武装組織ヒズボッラーに対する攻撃計画を決定する権限をネタニヤフ首相とガラント国防相に与える決定を行っている。今後、さらに事態が緊迫化することも考えられるとしている。

イスラエルとレバノンへの渡航・滞在を予定している人には渡航中止を求め、すでに滞在中の人には定期商用便の運航がされている間に早期の出国を検討するうよう求めている。

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