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タイ・エアアジアX、名古屋/中部〜バンコク/スワンナプーム線の運航再開
タイ・エアアジアXは、名古屋/中部〜バンコク/スワンナプーム線の運航を8月1日から再開した。
バンコクから到着した初便は、ウォーター・サルートで歓迎された。名古屋/中部発初便に出発に合わせて運航再開記念式典がイベントプラザステージで開催され、中部国際空港の犬塚力代表取締役社長は、「タイ・エアアジアXには、約4年ぶりにセントレアとバンコクを結んでいただき、大変嬉しく思います。運航再開により、タイと中部地域間の交流がさらに発展することを祈念いたします」と話した。タイ国政府観光庁のチューウィット・シリウェーチャクン東アジア局局長、タイ・エアアジアXのタサポン・バイレフェル最高経営責任者(CEO)も出席した。座席利用率は85%となった。
月・水・木・日曜の週4往復を、月・水曜はプレミアムフラットベッド12席とスタンダードシート365席の計377席、木・土曜はプレミアムフラットベッド30席とスタンダードシート255席の計285席を配置したエアバスA330-300型機で運航する。
同路線は2018年に開設。コロナ禍には運休していた。
■ダイヤ
XJ639 名古屋/中部(10:30)〜バンコク/スワンナプーム(14:35)/月・水・木・日
XJ638 バンコク/スワンナプーム(00:45)〜名古屋/中部(08:40)/月・水・木・日