中部国際空港、T1国内線の保安検査場を改修 スマートレーンを導入へ

中部国際空港 国内線保安検査場改修工事

中部国際空港は、第1ターミナルの国内線保安検査場の改修工事を8月2日から開始した。

安全性の強化のため、新たに高性能なX線検査装置を導入する。あわせてスマートレーンの導入により検査準備を複数名が同時に行えるようにし、保安検査の待ち時間短縮を図る。工事期間は2025年10月末までを予定しており、工事期間中は保安検査場の混雑が見込まれるため、早めに空港に来るように呼びかけている。

保安検査場の改修工事に伴い、セントレアおみやげ館の改装工事を行う。工事期間は2025年1月まで。これに先立ち、7月1日から仮設店舗にて営業している。場所は旧店舗工事区画前(国内線側おみやげ館)と国際線保安検査場横(国際線側おみやげ館)の2か所。営業時間は午前7時から午後8時半まで。