JAL、東京/羽田〜ダラス線にエアバスA350-1000型機投入 8月23日から

日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ダラス/フォートワース線のエアバスA350-1000型機での運航を、8月23日からデイリー化する。

同路線へのエアバスA350-1000型機の投入は、4月17日から開始。一部の除外日を除いて隔日運航しており、当初は8月15日から1日1往復に増やす計画だった。その後、8月29日に延期していたものの、前倒した。

エアバスA350-1000型機は、従来の国際線主力機だったボーイング777-300ER型機の後継となるJALの新たな国際線フラッグシップ機。客室は4クラス239席仕様で、ファーストクラスは「1-1-1」配列の6席、ビジネスクラスは「1-2-1」配列の54席、プレミアムエコノミークラス「2-4-2」配列の24席、エコノミークラスは「3-3-3」配列の155席。ファーストクラスとビジネスクラスは、JALとして初めて扉付きの個室タイプとなっている。機内エンターテインメント(IFE)は全クラスで4K解像度モニターを導入し、Bluetoothでワイヤレスイヤホンと接続できる。

JALは、今年度中にエアバスA350-1000型機を8機体制とし、今秋には東京/羽田〜ロンドン/ヒースロー線のJL43/44便にも投入することを計画している。

■ダイヤ
JL12 東京/羽田(10:55)〜ダラス/フォートワース(08:40)
JL11 ダラス/フォートワース(11:05)〜東京/羽田(14:40+1)

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