キャセイパシフィック航空、機材稼働率をコロナ前水準に 2025年第1四半期に

キャセイパシフィック航空 CX/CPA ボーイング777-300 B-HNK

キャセイパシフィック航空は、機材稼働率を2025年第1四半期にもコロナ前と同水準に戻す。

保管していた機材はすべて運用に復帰させる。年内にグループの従業員数を5,000人増やし、全従業員数を29,000人に拡大する。

キャセイパシフィック航空と香港エクスプレス航空は現在、80都市以上に就航している。今年は10都市に新規就航し、2025年には就航都市数が100都市に達する見通し。

発表した2024年1月〜6月期の業績は、純利益が36億香港ドルとなった。前年同期は48億香港ドルで、航空券価格の正常化により減益となった。

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