JR西日本、きょう29日に計画運休を実施 台風10号の影響

山陽新幹線

西日本旅客鉄道(JR西日本)は、台風10号接近に伴い、きょう8月29日に計画運休を実施する。

山陽新幹線では、広島〜博多駅間でおおむね午後5時以降の運転を取りやめる。

瀬戸大橋線では、午後1時頃から最終まで瀬戸大橋を通過する列車は運転を取り止め、「マリンライナー」は岡山~児島駅間で折り返し運転を行う。特急しおかぜは「しおかぜ13号」「しおかぜ14号」以降、特急南風は「南風11号」「南風12号」以降、特急うずしおは「うずしお29号」「うずしお22号」以降の運転を取りやめる。快速マリンライナーは「マリンライナー33号」「マリンライナー34号」以降の児島〜高松駅間の運転を取りやめる。「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」は、8月29日から31日までの全列車の運転を取りやめる。

山陽本線の岩国〜下関駅間、山口線の増田〜新山口駅間、山陰線の益田〜人丸駅間と滝部〜下関駅間、宇部線の新山口駅〜宇部駅間、小野田線の宇部新川〜小野田駅間の運転を29日午後2時以降取りやめる。8月30日は広島・山口地区で終日運転を取りやめる可能性があるとしている。

特急スーパーおきは、「スーパーおき5号」と「スーパーおき7号」の益田〜新山口駅間の運転を取りやめる。