KLMオランダ航空、エアバスA321neoを初受領

KLMオランダ航空は、エアバスA321neoを初受領した。

Airspaceを採用し、大型荷物棚により荷物の収容能力が60%増加した。座席数は227席で、全座席にUSB-C電源も搭載する。

アムステルダム〜コペンハーゲン・ベルリン・ストックホルム線に9月中旬から運航を開始し、その後にアムステルダム〜パリ・プラハ・ウィーン線に投入する見通し。年内にも3機を追加導入する。

これまで、機体には王室や橋、国立公園など様々なテーマで名前をつけており、同型機には蝶をテーマとした名前をつける。最初の4機のA321neo航空機の名前は、「スワローテイル(Koninginnepage)」、「ピーチブロッサム(Braamvlinder)」、「コモンブリムストーン(Citroenvlinder)」、「クラウドマグパイ(Porseleinvlinder)」とする。

KLMオランダ航空では、今後数年間で機材更新に70億ユーロを投資する。ボーイング737型機をエアバスA320neoとエアバスA321neo、ボーイング777型機やエアバスA330型機をボーイング787-10型機やエアバスA350型機に置き換える。KLMシティホッパーでもエンブラエルのE2モデルを導入する。

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