シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
KLMオランダ航空、エアバスA321neoを初受領
KLMオランダ航空は、エアバスA321neoを初受領した。
Airspaceを採用し、大型荷物棚により荷物の収容能力が60%増加した。座席数は227席で、全座席にUSB-C電源も搭載する。
アムステルダム〜コペンハーゲン・ベルリン・ストックホルム線に9月中旬から運航を開始し、その後にアムステルダム〜パリ・プラハ・ウィーン線に投入する見通し。年内にも3機を追加導入する。
これまで、機体には王室や橋、国立公園など様々なテーマで名前をつけており、同型機には蝶をテーマとした名前をつける。最初の4機のA321neo航空機の名前は、「スワローテイル(Koninginnepage)」、「ピーチブロッサム(Braamvlinder)」、「コモンブリムストーン(Citroenvlinder)」、「クラウドマグパイ(Porseleinvlinder)」とする。
KLMオランダ航空では、今後数年間で機材更新に70億ユーロを投資する。ボーイング737型機をエアバスA320neoとエアバスA321neo、ボーイング777型機やエアバスA330型機をボーイング787-10型機やエアバスA350型機に置き換える。KLMシティホッパーでもエンブラエルのE2モデルを導入する。