山陽新幹線、きょう29日の計画運休を前倒しへ 午後5時以降に広島駅以西で運休

東海道新幹線 N700A

西日本旅客鉄道(JR西日本)は、台風10号の接近に伴う、きょう8月29日の運転計画を変更した。

8月29日午前9時20分時点では、広島〜博多駅間でおおむね午後5時以降の運転を取りやめる。同区間の最終列車は、下りが「みずほ609号」(広島駅午後5時20分発)、上りが「のぞみ56号」(博多駅午後5時36分発)となる。このほか、「みずほ号」と「さくら号」は九州新幹線との直通運転を中止している。

8月30日は始発から午前中にかけて、山陽新幹線(広島~博多駅間)と博多南線で計画運休を実施するほか、8月31日についても計画運休の可能性があるとしている。