シンガポール航空によるエア・インディア・グループへの出資、インド政府が承認

シンガポール航空(ボーイング787-10型機)

インド政府は、シンガポール航空によるエア・インディア・グループへの出資を承認した。

エア・インディアとヴィスタラの合併の一環として、シンガポール航空は株式の25.1%を保有することになる。合併は年末までに完了する見通し。

合併後には、国際線と国内線をカバーするフルサービス航空会社と格安航空会社(LCC)を有する航空グループとなる。これにより、シンガポール航空のマルチハブ戦略が強化されるとしている。