インドネシア、エムポックス対策で入国規制強化

デンパサール国際空港

インドネシア運輸省は、エムポックス(旧称サル痘)の国内流入を防ぐため入国規制を強化した。8月29日から順次開始している。

すべての入国者を対象に、出発空港でSATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに健康状態や渡航歴などを入力することを義務付けた。完了後にはQRコードが表示され、到着時に提示する必要がある。別途体温検査を実施する場合があり、発熱がある場合にはPCR検査を実施する。