エミレーツ航空、A380を約150メートルの低空飛行 ヨハネスブルグ2便化記念で

エミレーツ航空は、南アフリカで初となるエアバスA380型機の低空飛行を実施した。

ドバイ〜ヨハネスブルグ線に9月1日から、エアバスA380型機をダブルデイリーで就航することを祝したもの。南アフリカ民間航空局、南アフリカ空港会社などと数か月かけて準備した。

エミレーツ・エアライン・パーク(エリス・パーク・スタジアム)で開かれた南アフリカとニュージーランド戦に合わせ、午後4時にヨハネスブルグを離陸後に時速140ノットで飛行し、両国の国歌斉唱後となる午後4時59分にスタジアムの上空を、高度500フィート(約150メートル)で低空飛行した。

アラブ首長国連邦(UAE)建国記念日の祝賀飛行やドバイ航空ショーでの民間機の編隊飛行、ドバイ万博の広告となったブルジュ・ハリファ最上部に立つ客室乗務員の周囲を飛行するなど、様々な飛行に携わったムバラク・アル・メイリ機長が指揮した。

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