関西国際空港、「KIX Cargo Cloud」を導入 輸入貨物引取時のトラックマネジメントシステム

関西国際空港

関西エアポートは、関西国際空港での航空貨物の取り扱いで「KIX Cargo Cloud(キックス カーゴ クラウド)」を導入する。

輸入貨物引取時の運送トラックのマネジメントシステムで、事前に引取予定貨物・車両等の情報を関係者間で共有することで、貨物の引取時間を予約することができるもの。空港での待ち時間を最小にすることで、貨物地区全体の業務効率化や、物流の2024年問題への対応に寄与するという。

輸入貨物を取り扱うハンドリング会社、貨物取扱事業者、運送会社などを対象として10月23日から試験運用し、11月20日から本稼働を開始する。