大韓航空、ジョン・F・ケネディ国際空港に新ラウンジ 拠点除き最大級

大韓航空は、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港にラウンジを2026年にも開設する。

建設中のターミナル1の東側に位置し、広さは16,000平方フィート。拠点のソウル・仁川国際空港に次ぐ、最大規模のラウンジとなる。ライブキッチンとバーも設け、ラウンジから直接搭乗もできる。

新たなターミナル1は、ニューヨーク・ニュージャージー港湾局が190米ドルを投じて建設を進めている。現在のターミナル1、閉鎖されたターミナル2、旧ターミナル3の敷地に建設中。エールフランス航空、KLMオランダ航空、LOTポーランド航空、大韓航空、エバー航空、エア・セルビアが乗り入れの意向を表明している。

この建設計画には、新たな2つのターミナルを建設し、既存の2つのターミナルの刷新と拡張、簡素化した道路網が含まれている。