北京発のJAL機、急な横揺れで客室乗務員が骨折

日本航空 JAL/JL ボーイング787-9 JA863J

日本航空(JAL)によると、9月4日の北京/首都発東京/羽田行きのJL22便(ボーイング787-9型機、機体記号:JA863J)が飛行中に揺れに遭遇し、客室乗務員1名が負傷した。

同便はは北京/首都を午後4時17分に出発。午後6時57分ごろにソウルの東約200キロの上空約41,000フィートを飛行中、大きな横揺れに遭遇し、客室乗務員1名が座席の一部に脇腹を強打し、右側肋骨を骨折した。同便は東京/羽田に午後8時29分に到着した。

乗員11名と乗客121名の計132名が搭乗していたものの、けがはなかった。国土交通省航空局は9月5日、航空事故に認定した。

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