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エミレーツ航空、パートナーシップ強化 世界約1,700都市にネットワーク拡大
エミレーツ航空は、パートナーシップの強化により世界約1,700都市にネットワークを広げた。
100か国以上の31社と共同運航(コードシェア)、118社とインターライン、13社の鉄道・ヘリコプターサービスとパートナーシップを締結した。このうち2023年以降には、バティックエアー・マレーシアやアビアンカ航空など16社と契約を締結し、1年間で約2倍にネットワークを拡大した。
これによりエミレーツ航空のドバイ拠点の140都市以上へのネットワークを超えた乗り継ぎの選択肢が拡大し、柔軟なスケジュールやスルーチケット、手荷物の輸送、マイレージ特典以外にも様々な特典を提供する。週平均で61,000人以上が利用している。
アドナン・カジム最高商務責任者(CCO)は、「この1年間、エミレーツ航空は同じ志を持つ航空会社、鉄道パートナー、エアモビリティ企業との新たなパートナーシップを構築することで、グローバルな存在感を一層強化し、6大陸にまたがるネットワークを拡大しました。これにより、これまでにないほど多くの目的地、接続オプション、スムーズな『ラストマイル』アクセスをお客様に提供するという戦略を強化してきました。常に我々の計画の中心にあるのは自律的な成長ですが、パートナーの補完的なネットワークの強みを引き続き活用し、お客様が世界中のどこへでも、最も簡便に到達できるようサポートすることをお約束いたします。世界トップクラスの接続性は経済の強化と回復力の向上につながります。私たちのパートナーシップにおける成長目標は、ドバイの経済アジェンダ『D33』と一致しており、エミレーツ航空の本拠地を世界で最も接続性の高い都市にすることで、世界中からビジネス、観光、投資を引き寄せることを目指しています」とコメントした。