フィンエアー、CCOとCROを新たに任命

フィンエアーは、最高顧客責任者(CCO)と最高収益責任者(CRO)を新たに任命した。

9月10日付でクリスティーン・ロヴェル氏がCROに就任し、新たなネットワークや機材、サステナビリティ部門を率い、収益管理と価格設定、アライアンスと航空会社とのパートナーシップなどを担当する。また、10月1日付でサイモン・ラージ氏がCCOに就任し、新しい顧客体験やロイヤルティ、マーケティング部門を率いる。

また、9月10日付でヤーコ・シルト氏を副最高経営責任者(CEO)に、最高情報責任者(CIO)のアンティ・クレモラ氏を最高デジタル責任者(CDO)に任命した。戦略機能はクリスチャン・プルラ最高財務責任者(CFO)が担当する。

トゥルッカ・クーシスト最高経営責任者(CEO)は、「フィンエアーは強力な航空会社として二重の危機を乗り越えてきた。顧客と売上高をさらに重視することで、フィンエアーの100年の歴史の中で私たちは次の段階に進むだろう」とコメントした。

オーレ・オルベール最高商務責任者(CCO)は退任し、年内は経営陣のアドバイザーとして活躍する。取締役のサイモン・ラージ氏も9月30日をもって退任する。

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