小田急電鉄、新型ロマンスカーの設計に着手

小田急電鉄は、新型ロマンスカーの設計に着手した。2028年度の運行開始を目指す。

車両の内外装のデザインは、COA一級建築事務所とともに検討を進める。同社がこだわる地域とのつながりや、地域特性を大切にする姿勢、利用者を思うからこそ生まれる気遣いある設計実績が、今回のロマンスカー設計をはじめとした理念に通じるとして依頼した。車両設計は日本車輌製造が担う。

EXEの代替、2023年に引退したVSEの後継車両に位置づける。約1年をかけて、コンセプトやデザインの検討を深める。