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アメリカ税関・国境警備局、日本国籍者もグローバルエントリーの対象に 11月26日から
イギリス内務省は、電子渡航認証(ETA)を2025年4月までに全渡航者に拡大する。
ビザを必要としない国からの渡航者を対象とするもので、イギリスとアイルランド国民を除くすべての渡航者は、渡航前に許可を得る必要がある。
11月27日からヨーロッパ以外の渡航者に対して申請の受付を開始し、2025年1月8日から取得を義務化する。また、2025年3月5日からはヨーロッパの渡航者にも拡大し、同4月2日から取得を義務化する。料金は10ポンドで、有効期限は2年間もしくはパスポートの有効期限のいずれか早い方となる。
すでに、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)国籍の渡航者に対しては導入している。イギリスへのビザや居住・就労・留学許可を得ている人、イギリスの海外領土のパスポート保持者は対象外となる。