ジェットスター航空、パースでの事業拡大 拠点設置、アジア3路線目開設

ジェットスター・ジャパン(エアバスA320型機)

ジェットスター航空は、パースでの事業を拡大する。新機材を導入し、乗員拠点を置く。

9月2日には、国内線をターミナル2に移転した。国際線は隣接するターミナル1を発着しており、徒歩で移動できる。乗り継ぎの利便性を向上させた。

9月6にちにはパース〜バンコク/スワンナプーム線を開設し、最大で週4往復を運航する。これにより、パース〜シンガポール・プーケット線を合わせ、アジア路線が3路線に拡大した。シンガポールからはコロンボや沖縄/那覇など、ジェットスター・アジア航空の17路線に接続する。

新たに設置した基地には、60人のパイロットとエアバスA321LR型機4機が拠点を置く。

■ダイヤ
JQ75 パース(14:55)〜バンコク/スワンナプーム(20:30)/月・水・金・日
JQ76 バンコク/スワンナプーム(21:40)〜パース(05:20+1)/月・水・金・日

詳細はこちら