エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
エールフランス航空、冬スケジュールには169都市に乗り入れ 新ファーストお目見えも
エールフランス航空は、冬スケジュールに73か国の169都市に就航する。
タンザニアのキリマンジャロへ、ザンジバルから延伸する形で週3往復を乗り入れる。ブラジルのサルバドール・デ・バイーアにも週3往復で就航し、ブラジルの乗り入れ都市を5都市に拡大する。マニラへも週3往復、マレにも休暇シーズンに最大で週2往復で新規で乗り入れる。北米路線も強化し、デンバーやフェニックスを含む、大陸全土の23都市に週235往復を運航する。
中距離路線では、北欧路線を強化する。スウェーデンのキルナに新たに週1往復で乗り入れる。スカンジナビア航空との商業協力の一環として、北欧33都市へのスムーズなアクセスをコペンハーゲン、オスロ、ストックホルム経由で提供する。
長距離路線の新座席の導入も継続し、今秋には新客室を備えたエンブラエルE190型機の運航を開始する。USB-AとUSB-C電源を備えている。
年末にはファーストクラス「ラ・プルミエール」の新客室を公開する。市場最長となる5つの窓を備えた客室で、パリ/シャルル・ド・ゴールと東京/羽田、アビジャン、ドバイ、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、サンフランシスコ、サンパウロ、シンガポール、ワシントンを結ぶ、一部のボーイング777-300ER型機で利用できるようになる。