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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
エミレーツ航空は、ロンドン・スタンステッド空港に「エミレーツ・ラウンジ」をオープンした。
広さは900平方メートルで、最大125名を収容できる。サセックスを拠点とするフルサークルズファームと提携し、ラウンジで「農場から食卓へ」の食のコンセプトを展開し、新鮮なオーガニック野菜と絶妙な地元料理を使った季節のメニューのほか、モエ・エ・シャンドンのシャンパンも用意する。無料Wi-Fi、シャワーも設けている。
エミレーツ航空は、2018年にドバイ〜ロンドン/スタンステッド線を開設し、現在は1日2往復をボーイング777-300ER型機で運航している。
イギリスではロンドン/ヒースロー、ロンドン/ガトウィック、バーミンガム、グラスゴー、マンチェスターを合わせ、6か所目のラウンジとなる。ロンドンでは全空港でラウンジが利用できるようになった。投資額は400万ポンド以上。
利用対象者はファーストクラスとビジネスクラス利用者、エミレーツ・スカイワーズの上級会員。場所は搭乗口に隣接するサテライト1で、2〜3分で搭乗できる。