外務省、中東情勢に注意を喚起する広域情報

外務省海外安全ホームページ

外務省は、現下の中東情勢に関して注意を喚起する広域情報を発出した。

9月28日、イスラエル国防軍の攻撃により、レバノンでヒズボッラーのナスラッラー書記長が死亡した。これらの一連の流れにより戦闘がさらに拡大し、中東で事態が急速に悪化する可能性も排除できないとしており、最新情報を確認しつつ、安全確保に努めるよう求めている。また、携行品や備蓄用物資の準備の再確認も促している。

広域情報は、アフガニスタン、アラブ首長国連邦(UAE)、イエメン、イラク、イスラエル、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノンを対象に発出した。