JAL、国際線「サクララウンジ」の有料サービスを値上げ

日本航空（JAL）は、国際線「サクララウンジ」の有料ラウンジサービスの料金を、10月1日から引き上げる。

現在は、東京/羽田・東京/成田・大阪/関西は4,950円、ホノルルは4,000円、フランクフルトは4,760円、バンコクは3,750円、マニラは3,500円で提供している。

これを同日以降購入分から、東京/羽田・東京/成田・大阪/関西は8,250円、ホノルルは7,500円、フランクフルトは8,330円、バンコクは6,420円、マニラは6,000円にそれぞれ引き上げる。

いずれも税込みで、大人と小児は同額。購入地区が日本地区以外では通貨が異なり、カナダ地区ではカナダドル、それ以外は米ドル建てとなる。

対象となるのは、JALが発券した国際線航空券で、対象空港を出発するフライトのうち、予約クラスが「B・H・K・M・L・V・S・Q・N・O・T・Z」のエコノミークラス利用者。ソウル/金浦とグアム行きのみ、予約クラスが「Y」も対象となる。東京/羽田発ロンドン/ヒースロー行きJL41便は、限定ラウンジサービスとして利用できるため、購入不要となる。

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